MT4で自動売買するのにおすすめのFX業者5選

2020年1月29日

MT4で自動売買するのにおすすめのFX業者5選


お悩み人
MT4って他のトレードツールと何が違うの?

MT4を使うのにおすすめのFX業者を教えてほしい。


こういった疑問をお持ちの方に読んでほしい記事となってます。

本記事の内容

・MT4と他のトレードツールの違い
・MT4を使う場合のおすすめFX業者

MT4と他のトレードツールの違い

FXの売買を行うためのツールは各FX業者で、トレードツールやアプリを提供しています。

これらのツールは、チャートの分析や売買の発注ができるツールです。

MT4は、チャートの分析や売買の発注に加えて、EAと呼ばれるプログラムを使った自動売買に対応しています。

ポイント

・EAを使用した自動売買ができる
・独自のインジケータをインストールできる
・EAやインジケーターを自作できる


MT4の自動売買におすすめのFX業者

MT4で自動売買ができる国内のおすすめFX業者です。

OANDA Japan
・外貨ファイネスト
・AVA TRADE
・楽天証券
ゴールデンウェイジャパン(FXTF MT4)


MT4で自動売買できるFX業者の比較

FX業者の特徴を比較表にまとめました。

見るべきポイントとしては、取引単位やスプレッドの狭さ、注文方式が大事になります。

通貨ペア数取引単位スプレッド注文方式
OANDA Japan28通貨ペア100000.3
※原則固定
NDD
外貨ファイネスト30通貨ペア10000.5~1.0
※変動制
NDD
AVA TRADE55通貨ペア10001.1NDD
楽天証券22通貨ペア10000.5NDD
ゴールデンウェイジャパン(FXTF MT4)30通貨ペア10000.1DD

※2020年1月調査


スプレッド

FX業者によって違いがあります。

スプレッドが狭ければ、ポジションを持ったときの為替レートと決済時のレートの差が狭くなるので、そのぶん利益が出しやすくなります

基本的に注文方式によってスプレッドも違いがあり、DD方式はスプレッドが狭く、NDD方式はスプレッドが広い傾向にあります。


注文方式

注文方式は大きく分けて、DD方式とNDD方式に分けられます。


DD方式
 顧客からの売買注文を社内のディーリングデスクで受けて、そこからインターバンクに注文を流す方式。
 顧客の売買注文は、顧客 対 業者 ⇒ 業者 対 インターバンク というように2段階に分けて注文が成立する。
 そのため、リアルな為替レートとは異なり、スプレッドも独自に設定したものになる。
 スプレッドを狭くしやすいが透明性に欠ける。


NDD方式
 顧客の注文を仲介せずに直接インターバンクに流す方式。
 顧客の売買注文は、顧客 対 インターバンク ちうように1段階で注文が成立する。
 そのため、為替レートはリアルなものであり、スプレッドもリアルなものになる。
 透明性が高いがスプレッドが広くなりやすくスリッページも発生しやすい。


私は個人的にNDD方式の方が信頼できるので、NDD方式をおすすめします。


まとめ

MT4は世界で標準的に使われているプラットフォームであり、自動売買できるのが魅力です。

自動売買用のプログラムであるEAは、無料のものから有料のものまで様々あり、自分で選ぶ楽しさもあります。

さらに、自分で取引ルールを決めて売買を行っている人は、それをEAに反映することで自分の思い通りのルールで自動売買を行うことも可能です。

自動売買することで空き時間も作れますし、その空き時間をFXの勉強にまわすこともできますね。

それでは、よいFXライフを。


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