【FXの始め方】口座開設~取引開始まで

2019年11月22日

FXを始めるために

証券会社を選ぶ

FXを始めるには証券会社に口座を作る必要があります。

いろんな証券会社があるため、自分に合った証券会社を選ばなければなりません。

主な証券会社を紹介しますので、好きな証券会社に口座を作って下さい。

口座開設

証券会社が決まったら口座の開設です。

私はGMOクリック証券の口座を使用していますので、以下に口座開設の方法を記載します。

証券会社のホームページを開き口座開設ボタンをクリックします。

FX以外の取引を行う場合は「証券取引口座」で開設してもよいですし、FXしか取引しない場合はFX専用取引口座でOKです。もし他の金融商品の取引を行いたい場合にはあとからでも対応する金融商品の口座を追加で開設できます。

あとは画面に従って個人情報を入力していくだけで申し込みできます。その際に本人確認書類やマイナンバーカード情報が必要になりますので準備しておくとスムーズに申し込みできます。

申し込みが完了した後、数日後に書類が郵送されてきますので、書類に従って口座にログインしてください。

入金

口座にログインできるようになったら、取引するための資金を入金します。

入金した資金は「証拠金」と呼ばれ、その金額によって取引できる規模も左右されます。

まずは10万円程度から始めてみて、慣れてきたら証拠金を増やしてみるのもいいかもしれません。

自分に合った金額から始められるのは大きな魅力ですね。

取引ツールのインストール

取引を行うには証券会社のページにログインしてWEB上で取引することもできますが、専用の取引ツールをインストールすることをお勧めします。

取引ツールも各社によって特徴があるため、使いやすいツールから証券会社を選ぶのもありです。

取引はPCだけでなくスマートフォンやタブレット等でも行えますので、対応するアプリをインストールすれば外出先等でも取引できます。

実際に取引する

通貨ペアを決める

取引を行える通貨ペアにはいろんな種類があり、証券会社によっても違いがあるため事前に確認しておくといいです。

通貨ペアによっても特徴があり、スプレッドが小さいものや金利が高いもの、値動きが激しいもの等あるため、自分の取引に合った通貨ペアを選ぶことも大事です。

スプレッドが小さい

・USD/JPY
・EUR/USD

金利が高い

・TRY/JPY
・ZAR/JPY
・MXN/JPY

値動きが激しい

・GBP/JPY
・GBP/USD

 状況に応じて通貨ペアを選べるようになれば勝率も上がるかもしれません。

ポジションを持つ

実際に取引を行い、買ったり売ったりすることをポジションを持つと言います。

買った場合は”買いポジション”、売った場合は”売りポジション”です。

そこから決済するまではポジションを持ち続けている状態となり、含み益や含み損が日々変動しますし、スワップポイントも貯まります。

ポジションを持っている間は対応する金額が証拠金として使われるため、その証拠金分を差し引いた金額が自由に使える資金となります。

決済する

ポジションのレートよりも有利なレートになり利益が出た場合、もしくは不利なレートになり損失が大きくなりそうな場合は持っているポジションを決済します。

決済することで利益もしくは損失が確定し、すべてを証拠金として使える状態となります。

利益が出せるかどうかは自分次第ですので、無茶な取引をせずコツコツ利益を積み上げられるようになれば億単位の資産を築くことも十分可能だと思いますし夢が広がりますね。

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