いまだに日本では、転職というと悪いイメージを持つ方が多い気がします。
古い体質の企業などは特にそういった雰囲気がありますね。
転職の理由
転職する理由としては様々です。
・給料が安い
・残業が多く自分の時間がない
・仕事内容がつまらない
・他にやりたいことがある
・スキルアップ、キャリアアップ
多くの人が考えることだと思います。
転職したい理由が明確か
なんとなく転職しようかなと思っているなら、転職しない方がいいです。
転職先を考える
転職したい理由によって転職先は変わりますね。
転職に目的を持つ
目的がはっきりしていれば、転職先の条件も明確になります。
・給料が安い ⇒ 給料が高い会社
・残業が多い ⇒ 残業が少ない会社
・仕事内容がつまらない ⇒ やりたい仕事ができる会社
・スキルアップ ⇒ 仕事の幅を増やせる会社
目的が曖昧だったり、今より条件のいい会社という様なふわっとした考えだと、転職に失敗する可能性が大きいと思います。
転職活動
転職活動をしましょう。
転職先を探すための方法は、大きく分けて2つあります。
・自分で転職先を探す
・転職エージェントに登録し、紹介してもらう
自分で転職先を探す場合、転職サイトを活用するか、気になる企業に直接応募するのもありです。
ホームページ等に求人の案内を載せている企業もあるので、気になる企業があればホームページをチェックしてみるのもいいですね。
忙しくて転職活動に時間を割けない場合は、転職エージェントに登録して、自分の条件に合う企業を紹介してもらいましょう。
登録する際は、自分の希望条件をしっかり記入しておくことが大事です。
スキルの棚卸をする
今までやってきた仕事で、経験したことや、身についたスキルを棚卸しましょう。
自分に何ができるかというのは、企業にアピールするときに大事になってきます。
職種によって違いがありますが、例を挙げると
・どれだけの売り上げを出した
・どんな商品の開発に携わった
・習得したツール、スキル
・リーダーとしてチームをまとめた
一例を挙げましたが、転職先にアピールできる武器を持っていくことを自分なりに考えておくことをおすすめします。
最後に
私個人としては、転職がもっとスタンダードになればいいと思っています。
グチを言いながらも我慢して会社にしがみついている上司や先輩を見てきたので特にそう思います。
自分が働いている会社に、将来は自分もこうなりたいって言える先輩や上司はいますか?
いなかったら転職を考えてみてはいかがでしょう。
それでは。