【年末年始のFX】どう取引するべきか

2019年12月22日

「年末年始ってFXはどうなるの?」

そんな疑問を持つFX初心者の方、多いんじゃないでしょうか。

私の個人的な意見としては、年末年始の取引はお休みするのをおすすめします


年末年始のFX取引は可能か

通常の土日以外は常に取引できるFXですが、年末年始はちょっと違います。

FX業者にもよりますが、クリスマスの日と元旦は取引がお休みというのが一般的です。

それ以外の日は取引は可能ですが、休暇を大事にする海外の証券マンたちも、クリスマス以降は休暇に入るというの普通ですし(12/20頃~1/1まで)、取引量は大幅に減ると思ってください。


年末年始の動き

クリスマス前から年始にかけての海外のクリスマス休暇の期間、FXはどういううごきになりやすいかというと、正直予想がしにくいです。


クリスマス休暇に向けてポジションをクローズする人が多い

日本では年末ギリギリまで働くことが普通みたいになってますが、海外ではクリスマス以降は休暇に入るのが一般的ですね。

持ってるポジションをクローズして、相場の動きを気にせずに休暇を楽しんでます。


相場の流動性が少なくなる

FXの参加者が少なくなるため、相場の流動性が少なくなります。

ほとんど相場が動かない状態ですね。


予期せず急激に相場が動く

FXの参加者が少なくなり、相場の動きが少ない状態で、ある程度の大きな資金が投入されるとどうなるでしょう?

相場が一気に動きます。

例えば、USD/JPYでUSDの買いが入った場合、

通常の動きであれば、チャートが上昇し始めたところで、反転を予想して逆の売り注文が入ることもありますが、相場の閑散期にはそういった逆の注文が入りにくいため、そのまま突き抜けてしまう確率が高いです。

さらに、個人で持っているポジションが刈られて、ストップロスを巻き込むため大きく動くという現象が発生してしまうんです。


まとめ

私個人の見解ですが、年末年始はFXをお休みするのが吉だと思ってます。

一年中FXのことを考えている方も、年末年始はゆっくり休むのもいいと思いますよ。

それでは、よいFXライフを。

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